2011年2月13日日曜日

歴史に見る戦略

先人の戦略をみると。
己の弱さ、強さを知り。戦略、戦術を実行した。

 1.織田信長は武田の騎馬戦軍団との戦いには火縄銃を3段に構え、発射間隔を縮め戦った。
 火縄銃をあれほど多く所持出来たのは、長い年月をかけ資金を調達したからである。
 資金を調達するために、自分の領土で楽市楽座をさせ、上納金を納めさせたからである。

 2.ジンギスカンは突然襲撃である。兵力も財力ないため、敵の領土に深く侵入し戦わねばならず。足の速い馬を駆使して、奇襲攻撃をかけねばならず。戦いは短期決戦でのぞみ、戦いに勝てば、兵士を休養させ、兵士を温存した。勝利しても戦線を拡大せず、一度ひき、力の蓄積を行った。

 戦略、戦術の鉄則は?

  まず、己を知ることである(強み、弱み)、市場の動きを知ることである(機会、脅威)そのうえで戦いを挑むことである。

 勝つためには
 1.相手に先制攻撃
 2.物資の補充、情報を遮断
 3.短期決戦(集中)
 4.勝利後の迅速な追撃である。

まず、己の企業を知ることである。
 1.損益が他社に比べどうなのか?
 2.投資に対し回収できるのか?


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