コスト分析は、企業が業界で戦うために行う分析である。
流通業界に、商品調達~回収までの活動に於いて、コストがいくら発生し、何に使われたかを明確にする必要性がある。
費用の発生を下記の要素別に分解する。
コスト構造
Ⅰ 直接コスト
1.調達
2.在庫
3.出荷
4.配送
5.人事コスト
6.販売マージン
7.アフターフォロー
Ⅱ 間接コスト
1.調達活動
2.販売活動
3.人事・労務管理
4.管理
自社と競争相手のコスト構成を比較し、コスト要因の大きいものを、コントロールし、コスト削減を図り。コスト優位を生みだす。
コスト削減を生みだす要因は?
1.規模のメリット・・・・コスト的に有利な販売規模を確保する。
2.習熟のメリット・・・・習熟(時間、処理件数)曲線を調べ設備と作業方法を駆使し独自の仕組みを作る。
3.キャパシティーの活用・・・作業の標準、平準化、波動を減らす。
4.連結関係強化・・・・・・・・・外部との協力体制
*3月初旬にコスト分析のソフトを公開します。
現在、投資分析、損益分岐分析ソフトを公開しています。
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